外構・エクステリアとは?
以前より外構をエクステリアと呼ぶ場合もありますが、Wiseが考える外構・エクステリアは この2つの言葉が合わさったものが現在の我々の仕事と考えています。
特にこれと言った定義の存在しない「外構・エクステリア」というワードですが、家を新築された場合には欠かせない存在でもあります。
特に最近のハウスメーカーの建物はデザイン性に富み、個性的でしかもとても洗練された住宅が多く見受けられるようになりました。 我々の業界もハウスメーカーの進化に追随し、より一層のデザイン性を追及して行きます。
また、法整備が追い付いていない業界であることも事実です。 しかし我々は法整備が整った場合にも対応可能なように、対応や対策は進めております。
外溝とは
主に建物を新築した場合の敷地内の工事の総称になります。門柱・扉・車庫・カーポート(ガレージ)・アプローチ等の主要部位に伴う工事。
建物の付帯設備の一部であった外構分野は、認知度の向上・ユーザーの外回りに対する意識の変化、そしてライフスタイルの多様化の影響もあり、一邸一邸の外構デザインのバリエーションが限りなく増加しました。
その多彩なニーズを満たすため外構デザインの設計施工を行いショップもここ10年で飛躍的に増えました。
左官業・造園業・土木工事業・ユニット工事業と様々な職種の集合体が外構です。 それを営んでいた者たちが開業したり、住宅の販売からの開業もありと、徐々に華やかさやボリューム感の出る仕事に変わりつつあるのが外構業界でもあります。
エクステリアとは?
外構と言われる部位のしつらえに機能性・装飾性・ファッション性を持たせる(創る)。
最近では、建物の内装の場合はインテリアと総称されるように外回りの装飾はエクステリアと言われる様になって来ました。
カーポートだけを一例としてあげても、1台用・2台用・3台用・4台用と台数だけで4パターン。
そしてそれに伴う柱脚等の据えられ方、さらには屋根材や壁材などの仕上げ材も含めると
とてつもない種類のカーポートが存在します。
特筆すべきは、当社の施工エリアである愛知県西部・名古屋地域はトヨタ自動車があり都市全体が車社会です。 必然的に自動車に関する拘りやニーズは他エリアよりも大きくガレージというキーワードも外構・エクステリアとは独立した大きな存在になりつつあります。
当社ではガレージ外構というカテゴリーを得意とし、幅広いバリエーションのしつらえのガレージも数多く施工させていただいています。
一昔前はあればよかった門、壁、車庫。
最近ではそれぞれの存在に意味があり役割が必要になって来ました。
造られる方々の認知度も大きく向上されましたが、各アルミメーカーのエクステリア商材に関する商品開発も大きく寄与しています。 さらに、各アルミメーカー主催のエクステリアコンテストも業界の発展と向上に大きく貢献しています。
当社も毎年 各コンテストに応募し受賞できることを大きな励みにしています。 2018年現在,13年連続受賞という誇るべき実績をあげております。
特に国内最大メーカーLIXIL(旧TOEX)の施工コンテストにおいては 2011年・2017年にグランプリとなる大賞を受賞するという快挙を達成しています。
そして建物との調和。彩や意匠によってその映え方は大きく変わります。
それを担う我々の役割はとても大きく、また、やり甲斐のある仕事だと感じています。
私たちは今までも、そしてこれからも現在の地位や名誉に奢ることなくまた意識や技術の向上を怠ることなく このエクステリア業界の発展や地位の向上に努め、その発展が皆様の「家づくり」、「資産形成」に大きく貢献できるように頑張って行きたいと思います。